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ジヴェルニー・ルーアン

【パリ・パリ周辺】7泊8日憧れのフランス旅行記(5日目)日帰りでモネゆかりの場所を巡る

はい!モネの絵が大好きでいろんな美術館を巡ってるnicoです!

2019年9月に憧れのフランス旅行へ行きました。
旅した時の歩き方とおすすめ観光地・見どころ、食べ物を紹介しています。
今回の旅程はパリとパリ近郊、モン・サン・ミシェル、古城、モネに関する場所を観光。
旅程の詳細はコチら

5日目 クロード・モネゆかりの場所巡り♪

5日目は「睡蓮」で有名なクロード・モネが題材にした場所を巡って行きます♪
モネの家、ルーアン大聖堂など、モネづくしで進めて行きます❗️
こちらは興味が分かれると思いますが、期間限定(10月〜4月)の場所なので機会があれば見に行って欲しいです✨

ルーアンはみなさんに行っていただきたいです!!可愛い街なのです✨今回の旅で一番好きな街でした✨💖

日帰りの移動方法の詳細、費用をまとめています。

「睡蓮」が生まれたモネの家へ

08:19 SNCFでサン・ラザール駅出発

SNCFの長距離鉄道でサンラザール駅からヴェルノン駅へ向かいます。

この「サンラザール駅」もモネが題材にしている場所なのです。
もう列車じゃないですけどね。この雰囲気よくないですか✨💖こちらはシカゴ美術館で展示されていた作品です。

【 移動情報 】
移動手段: SNCF13103
   : サンラザール駅(Paris Saint-Lazare)→ヴェルノン駅(Vernon)
時間  : 08:19発→09:06着
交通費 : €8.9

 

09:15 Vernon駅発、ジヴェルニーへ移動

ヴェルノン駅からモネの家に向かうには、専用のバスがあります。公式サイトに運行時間のスケジュールがあります。
駅を出ると右の道沿いにバス停があります。グリーンのデザインバスですね。
駅の正面にも市内バスが停まってますが、間違えないようにしてくださいね。

チケットはバス運転手さんから購入します。「リターンチケットプリーズ」と言って買ってください。

あとは乗車して終点まで行くだけです。

【 移動情報 】
移動手段: バス
   : ヴェルノン駅(Vernon)→ジヴェルニー駅(Giverny)
時間  : 09:15発→09:35着
バス代 : 往復で€10(片道€5)
公式サイト :http://fondation-monet.com/

 

09:35 ジヴェルニー「モネの家」で睡蓮の世界を体感

モネの家まで徒歩10分ほど移動の場所に「モネの家」があります。

モネの家には、モネの連作「睡蓮」のモデルになった「モネの池」「モネの庭園」「日本庭園」、さらにモネが生活していた本物の「モネの家」が見学できます。

残念ながら曇りの日でしたが、ドキドキしながら中に入って行きます❤️

しっかり管理されているようで、モネの池の光景がそのまま広がっていました!!
モネ好きな人は興奮間違いなし❣️✨

モネの池
どこを切り取っても睡蓮の作品の雰囲気を体験できます。
この日は曇りで水が濁って見えましたが、晴れてると青空が反射が綺麗なのかもしれないですね。

モネの庭園
どこを切り取っても睡蓮の作品の雰囲気を体験できます。
この日は曇りで水が濁って見えましたが、晴れてると青空が反射が綺麗なのかもしれないですね。

モネの家
モネが実際に生活していた家も、現在公開されています。モネの池もいいのですが、こちらはモネの描いた絵や、日本が好きだったモネの浮世絵のコレクションが飾られています。

名称
クロード・モネの家と庭園(Fondation Claude Monet)※要予約
住所
84 Rue Claude Monet, 27620 Giverny, France
営業時間
09:30~18:00 (4月〜10月まで開館)
入場は閉館の30分前まで。
休館日
11月〜3月下旬
入場料
・€9.5
ミュージアムパス利用不可❌

12:10 バスでジヴェルニー発、ヴェルノン駅へ移動

行きの逆で、バスを降車した場所から、Vernon駅へ戻ります。

午後から「ルーアン」へ向かわないのであれば、途中の「 ジヴェルニー印象派美術館 」や周辺を散策するのもいいかもしれませんね。

【 移動情報 】
移動手段: バス
   : ジヴェルニー駅(Giverny)→ヴェルノン駅(Vernon)
時間  : 12:10発→12:30着
交通費 : 往復で€10(片道€5)
公式サイト :http://fondation-monet.com/

 

モネが「ルーアン大聖堂」を制作した土地

13:10 SNCFでヴェルノン駅からルーアン駅へ移動

ヴェルノン駅へ移動します。

次はルーアンにある、モネの絵のモチーフになっているリアル「ルーアン大聖堂」を見に行きます❗️

【 移動情報 】
移動手段: SNCF13107
   : ヴェルノン駅(Vernon)→ルーアン駅(Rouen rive droite)
時間  : 13:10発→13:50着
交通費 : €21.2(ルーアン→サンラザールの交通費込)

 

13:50 ルーアン市内観光(前半)&ルーアン大聖堂

ルーアン市内散策

駅周辺は特に目立ったものもなく、むしろ殺風景だなと思いました。とりあえず「ルーアン大聖堂」の方に向かう途中、人も少なく観光地のような賑わいがありませんでした。
けど突然、駅周辺の殺風景から想像できないような、「え、可愛いって」思うような建物がちらほら😲❗️
興味惹かれたまま進んでいくと、風景がガラッと変化し、可愛い街並みがにそこに広がっていました。
まるでスーと絵本の中に迷い込んで行くように♪✨

ルーアン大聖堂

そしてモネがモチーフにした「ルーアン大聖堂」がこちら❣️
絵画の方は光の表現と、立体感の描き方が勉強になります。
下の絵画はNYのメトロポリタン美術館に展示されていた作品です。

観光案内所

ちなみに、ルーアン大聖堂の前に観光案内所があります。
案内所ではルーアンのオススメや観光名所の巡り方、オススメの飲食店を教えてくれます。地図は役立つので貰っておくことをオススメします。

14:30 ランチはルーアンの伝統的な食事

14:30の遅めのランチ。場所は『 LA WALSHEIM 』。
ランチは終わっていましたが、夜まで開いて時間を気にせず、ルーアン伝統的な食事ができるお店なのでオススメです。肉料理と、魚料理を注文しました。魚料理の方が美味しかったですね!お肉は「ウェルダン」で注文してしまい後悔しました。硬い。肉料理を注文するなら「ミディアム」ぐらいが丁度いいかもしれません。盛り付けがおしゃれ❣️

15:30 ルーアン市内観光(後半)

大時計台

街のシンボル大時計。16世紀に造られた、ルネッサンス様式の大時計です。現在でも正確に時間を刻み続けています。

ジャンヌダルクの処刑所

ルーアンは他にも、ジャンヌダルクゆかりの地なのです。
ジャンヌダルクは100年戦争で、若干16歳で従軍の指揮をとり、「フランスを守る聖女」として国民の支持を得ていました。ただ敵国に捕まり19歳の時に火あぶりの刑で処刑されてしまいます。
そのジャンヌダルクが最後に処刑された場所がルーアンの広場なのです。そばにはジャンヌダルクの教会もあります。

悲劇のジャンヌダルクの最後を遂げた悲しい場所です。

ルーアン美術館

モネの「ルーアン大聖堂」の作品と、印象派の作品等が展示されています。

名称
ルーアン美術館(Musée des Beaux-Arts de Rouen)
住所
Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
営業時間
10:00~18:00
営業時間
火曜日・一部祝日
入場料
・無料

 

22:12 ルーアン発ホテルへ

観光名所を全部回りきれない名残惜しさを残しながら、街を後にします。

この旅で一番お気に入りの場所でした!街が素敵すぎて、ぜひ女子旅にオススメしたいです場所です!✨😍

【 移動情報 】
移動手段: SNCF3132
   : ルーアン駅(Rouen rive droite)→サンラザール駅(Paris Saint-Lazare)
時間  : 20:12発→21:43着
交通費 : €21.2(ヴェルノン→ルーアンの交通費込)

 

費用

・サンラザール駅→ヴェルノン駅までの交通費→ 【 €8.9
・モネの家までのバス往復→ 【 €10
・モネの家入場料→ 【 €9.5
・ヴェルノン駅→ルーアン駅、ルーアン駅→サンラザール駅の交通費→ 【 €21.2 】
・ランチ → 【 €30(一人€15) 】
・ルーアン美術館 【 無料 】

一人約€65+夜食代

ジヴェルニーとルーアンだけでこの値段でいけちゃいます!


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