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パリ・パリ周辺

【パリ・パリ周辺】7泊8日憧れのフランス旅行記(4日目)パリの世界遺産巡り

nicoです。

2019年9月に憧れのフランス旅行へ行きました。
旅した時の歩き方とおすすめ観光地・見どころ、食べ物を紹介しています。
今回の旅程はパリとパリ近郊、モン・サン・ミシェル、古城、モネに関する場所を観光。
旅程の詳細はコチら

4日目は、パリ・オープンツアーバス(L’Open Tour)で観光地を巡りながら、
ミュージアムパスを利用して美術館を巡り。ルーブル美術館、フランスでしか観られない、必見のモネの絵、パリのナイトクルーズ。

09:00 オペラ座周辺散策

到着早々バタバタしてた数日だったのですが、3日目にしてホテルで朝食をゆっくりいただきました。盛り付けは適当です。朝から結構食べられるのが嬉しい😊

そして、朝のパリの空気を感じながら、オペラ座の方へ徒歩で移動。
今回宿泊したオペラ周辺のホテルは、サンラザール駅まで徒歩5分、オペラ周辺も徒歩15分なので、歩いて行けちゃいます。
今回実感したのは、パリを満喫する為には少し高くても、観光名所に近い場所に宿泊する!ということですねパワーは楽しむために使いましょう!

09:10 オープンツアーバスから車窓観光

パリ・オープンツアーバス(L’Open Tour)は2階建の屋根のないオープンバスで、パリの街を眺めながら移動。主要観光スポットで止まってくれるバスです。

3つあるバスのルートのうち、【 オペラ座 】→【 モンマルトル周辺 】→【 オペラ座 】をぐるっと1周巡るルートをバスで観光していきます。集合場所はオペラ座近くにある停留所からスタート。

あくまでも個人プランなので、モンマルトル周辺を散策する時間もなく、車窓から遠目に観光するだけの体験をお伝えします。

最初に見え他のは『ラウンドアバウト』です。抜け出しにくい円形の道路です。

赤い風車が目印の『ムーラン・ルージュ』。夜になると「フレンチ・カンカン」というダンスが鑑賞できます。

パリの街の建築物が素敵✨

Paris East railway station』夜は治安が悪いですが、日中はそこまで治安が悪くないようです。国鉄SNCF など遠距離移動はこちらから。

サクレ・クール寺院』。見えた!と思ったらほんの一瞬!建物の隙間から一瞬見えるだけでした。これも奇跡的に撮れたもの。時間にして1秒です(笑)
時間があれば下車して観光名所を歩くのが一番ベストだと思います!

バスはオーディオ付きで観光しながら説明も聞けますが、バスガイドさんのような丁寧な説明ではないので、物足りなく感じました。
丁寧な説明を聞きながら、観光地を巡るのであればツアーをオススメします!

11:00 オペラ座館内見学

車窓観光のあと『オペラ座』館内の見学。

こちら『オペラ座の大階段』。
ベルサイユ宮殿で、ゴールド見過ぎて感動が薄いかな、と思いきや全然そんなことなくて、むしろダンスパーティーでも始まるかのようなオペラ座内の華やかさは見応えあり✨

ただ素通りしたいけど、素通りできないタイヤの存在感。やたら現実に引き戻してくる、こちらのタイヤのオブジェクトは、有名なデザイナーが作った記念オブジェクトだそうで、タイヤではないらしい。いやタイヤにしか見えない💦

シャンデリア連なるグラン・フォアイエ 』
正直ベルサイユ宮殿より、良かった😂

オペラ座の入場にはミュージアムパスは使えないので、12€かかりますが必見です!

名称
オペラ座(l’Opéra)(別名:パレ・ガルニエ)
住所
Place de l’Opéra, 75009 Paris, France
営業時間
10:00~17:00 (7月中旬〜9月初旬までは 10:00~17:30)
午後に公演のある日は10:00~13:00
入場は閉館の30分前まで。
休館日
一部祝日、公演期間中
入場料
・場内見学:€14
・オーディオガイド(日本語):€5
ミュージアムパス利用不可❌

12:00 パリで一番有名なコンコルド広場

パリで一番有名な歴史的場所『コンコルド広場』。
コンコラルド広場に立つ細長い石碑のある場所が、フランス革命中にルイ16世と、マリーアントワネットが処刑された場所です。ここでたくさんの人が苦しんで戦って、亡くなったんだと感じてしまいます。

話が逸れますが、「コンコラルド広場」の左右の道を繋ぐ横断歩道がとても少ないです。道を渡りたい場合は、上の写真にある横断歩道を利用しましょう。道沿いに真っ直ぐ突き当たりまで歩いて反対側にまわれますが、かなり時間がかかります。外国人にならって車の間をすり抜けたりましたけど、、危ないので真似しないでくださいね。

12:30 オランジュリー美術館

オランジュリー美術館」は、モネの「睡蓮」で有名な美術館です。ルノワール、セザンヌ、ピカソなど印象派の絵画も展示されています。

オランジュリー美術館は、モネの「睡蓮」をの作品を飾るためだけに作られたような美術館で、巨大なモネの絵画が飾られています。巨大な「睡蓮」の連作8作品は、他の美術館へ持ち運んで展示することができず、ここでだけしか見ることができません!

モネが見た風景を自分の目で見ている感覚になります。離れて見ることで、睡蓮と水面、その日の天気や時間、立体感を感じるので本当に感動します。カメラでも再現できない、目で見たままの光の印象を、モネの絵を通して歴史を超えて鑑賞できるので是非見に来て欲しいです。

1時間あれば見学できます。モネが好きな方は何時間でも、ずっと眺めていたくなる場所ですね〜。私もその一人。

名称
オランジュリ美術館(Musée de l’Orangerie)
住所
Jardin Tuileries, 75001 Paris, France
営業時間
09:00~18:00
入場は閉館の45分前まで。
休館日
火曜日、一部祝日
入場料
・場内見学:€9(17時以降€6.5)
・毎月第1日曜は無料
ミュージアムパス利用可⭕️

14:00 凱旋門へ移動

パリ・オープンツアーバス(L’Open Tour)の朝と違うルートで、コンコルド広場から凱旋門の方に向かうバスが出ています。

ですがこのバス曲者です。

マップに書いてある停留所があるとします。なぜか200mぐらい離れた場所に停車。

そこでドアを開くんですよ。まるで乗らない奴は知らん。というような勢いです。もちろん列に並んでた人は『え?あれであってる??』ってなりますよね。私もそうです。
でもあれだよねって雰囲気で走り出した人がいたので、間違ってたらしょうがないって思いで、私も全速力で走りましたよ。そしたらなんと私が待ってたバスなんですよ!
日本じゃ考えられないハプニング。とっさの判断が迫られます。こんな所で、とっさの判断って必要ですか?(笑)

息を整えながら、二階建てバスの二階からシャンゼリゼ通りの車窓を眺めていると、
正面に凱旋門が見えてきました。
凱旋門の屋上からパリの風景を見ることができます。
凱旋門への入り口は、進行方向方右側歩道を真っ直ぐ行くと、凱旋門前に横断歩道があります。そのそばにある地下に続く階段が入り口になています。あとは人の流れに身を任せましょう(笑)

地上に上がると凱旋門の真下に出ます。

ここから階段を登って行くのが大変。いやもうかなり!疲れたら、脇に一人だけ休憩できるスペースがあります。自分のペースで登りましょう。

登りきったところから、見下ろした螺旋階段。
よし終わり!と思うじゃないですか。まだ階段が続いてるんですよこれが。衝撃ですよ。
これで終わりだと思ったのに(涙)でも後半は、まだ登れる範囲の段数でした。
一回登りきったら、ベンチがあるのでひとまず休憩することをオススメします。体力がある人はどんどん先へ行ってください(笑)

そうこうして、登った景色はパリを一望できます!凱旋門を中心に道伸びている風景が見れます。

帰りは凱旋門の中に可愛いお土産屋があります。

名称
凱旋門(エトワール凱旋門)
住所
Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, France
営業時間
10:00~23:00(10月〜3月まで 10:00~22:00)
入場は閉館の30分前まで。
休館日
一部祝日
入場料
・€13
ミュージアムパス利用可⭕️

15:20 エッフェル塔ツアー

バスに乗ってエッフェル塔が見えるポイントを巡ってくれます。今朝と同じく車窓からの風景を眺めながらルーブル美術館へ向かいます。私は今回降りませんでしたが、エッフェル塔が見える主要スポットを転々と移動してくれるので、エッフェル塔に登りたい人も、エッフェル塔を背景に写真を取りたい人も、バスを降りて散策することをオススメです。

17:00 ルーブル美術館(予約必須)

2019年8月頃から、ルーブル美術館のチケット(ミュージアムパス含)は時間指定入場予約が必須になりました。(こちらの方法は別途記載します)

私は17:00から入場予約をしていました。ちなみに水曜はルーブル美術館は21時30までです。夕方からの方が混まないと記事を読んだのですが。

入場予約の兼ね合いもあり、一番最初に見たかったモナリザの絵を見るのに45時間ほどかかりました。モナリザの絵が飾られたフロアーを見終わって、モナリザを見て帰ろうかと思っても、まだ混んではいたものの、かなり列は減っていました。この時点で時間は18時頃だったと思います。

ルーブル美術館は広すぎて1日あっても見ることができないとは聞いていましたが、本当に広すぎます。閉館まで残り3時間。3時間で見るには、ここでしか見れない見たい作品だけに絞り込んで動くことをオススメします。急ぎ足ですが、3時間でも十分鑑賞できでした。

気をつけていただきたいのは、美術館内はかなり入り組んだ構造になっています。自分でも現在地がかわからないまま迷い、いつのまにか抜けていました。館内マップは絶対持っておくことを強くオススメします!!

幻想的な光景〜
外へ出ると夕日が沈んできていてルーブル美術館と夕日のコラボレーション✨素敵✨

余談ですが、オランジュリー美術館とルーブル美術館は場所がすごく近いので、合わせて見ると効率よく見れます。

名称
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)
住所
Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
営業時間
09:00~18:00 (水・金・第1土曜は 09:00~21:30)
入場は閉館の30分前まで。
休館日
火曜日、一部祝日
入場料
・場内見学:€15
・毎月第1土曜は無料
ミュージアムパス利用可⭕️

21:00 セーヌ川クルーズ

パリの観光名所を船から眺める『セーヌ川クルーズへ❣️

セーヌ川クルーズには何種類か運行会社があります。
私は「バトー・パリジャン(Bateaux Parisiens)」でクルーズに参加しました。

バトー・パリジャンのセーヌ川クルーズの乗り場は「イエナ橋(Pont d’Iéna)」から徒歩6分、エッフェル塔から徒歩3分の距離に乗り場はあります。

私は夜8時30スタートのナイトクルーズに参加。8月末でも夜はひんやり冷えてくるので、羽織れるものは持ておくといいと思います。
ナイトクルーズはこちら♪


歴史的建築物が、ライトアップされて幻想的なナイトクルーズ。

アーチ状の橋のシルエットから溢れる、ライトの光と、ライティングされた荘厳な建築物が映画の中にいる気分にさせてくれます✨✨
雨は降ってないけど、パリの街並みが美しく描かれた映画「ミッドナイト・イン・パリ」ようです。主人公の妄想もわかる気がする(笑)

パリ気分♡となるクルーズで、本場のパリの雰囲気を堪能してはでしょうか♪

22:40 ホテルへ移動

余力があれば、『シャンゼリゼ大通り』のレストランでムール貝を食べたかったけど、
さすがに歩きすぎて足がクタクタ。一歩も歩けなくてホテルでゆっくりしました。

費用

※【】は通常料金です。
・ パリ・オープンツアーバス(L’Open Tour)チケット【 €23.5(2日券 €47)
・「オペラ座」 → ミュージアムパス利用不可❌ 【 €14(通常€14)
・「オランジュリー美術館」 → ミュージアムパス利用⭕️ 【 無料(通常€9(17時以降€6.5))
・ランチ → 【 €25(€一人12.5€)
・「凱旋門」 → ミュージアムパス利用⭕️ 【 無料(通常€13)
・「ルーブル美術館」 → ミュージアムパス利用⭕️ 【 無料(通常€15)  】
・セーヌ川クルーズ → ミュージアムパス利用不可❌ 【 €14(ミュージアムパスとセットでお得) 】

一人約€65+夜食代
※公共交通機関に乗り放題じゃない場合は、別途交通費が必要です。


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