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パリ・パリ周辺

【パリ・パリ周辺】7泊8日憧れのフランス旅行記(3日目)ベルサイユ宮殿とパリ市内観光

旅好きnicoです。
2019年9月に憧れのフランスへ。パリやパリ周辺、パリ近郊への歩き方、おすすめ観光地、見どころ、食べ物を紹介しています。

3日目は、フランスの人気観光地『ベルサイユ宮殿』とパリ市内観光❣️
ミュージアムパスを活用した、費用を安く抑えた個人旅行の方法を紹介します。

3日目 華麗な貴族文化ベルサイユ宮殿

07:30 サン・ラザール駅出発


【 SNCF 】鉄道を利用して【Gare Saint-Lazare(サン・ラザール)駅】→【Versailles Rive Droite(ベルサイユ・リヴ・ドロワ)駅】に移動。
交通にはシャルル・ド・ゴール空港で購入した『Navigoの交通カード』使用。

『ベルサイユ宮殿』はミュージアムパスに含まれていてるので、個人で行けば費用を安く抑えられます。しかし優先入場のチケットではないので、列に並ばないといけません。
ベルサイユ宮殿は待ち時間が長く、混雑してる場所で有名です。なので混雑を避ける3通りの方法があります。

1.ベルサイユ宮殿のツアー参加
2.優先入場チケット「Passport with timed entry」を事前に予約(購入20€)
3.入場開始の30分前に行列に並ぶ

【30分前に並ぶメリット】
・費用を安く抑えられる
・1時間以上待たなくてもいい
・朝から並べば13時頃には終わるので、午後の予定が組みやすい
・朝は比較的人も少ないので、写真が撮りやすい

08:30 ベルサイユ宮殿到着

駅から降りて15分程ヴェルサイユ宮殿の方に歩きます。

ベルサイユ宮殿に到着すると、すでに行列。
これで混雑時に比べて空いてるので、おそるべし観光名所😅

ベルサイユ宮殿の正面玄関入って、
左から『チケットオフィスの行列』。
中央が『ベルサイユ宮殿入り口の行列』。

一般とミュージアムパスの入り口がこちらです。
中央の[A]の看板からのびてる行列に並びます。

右のこちら側は『団体ツアー専用の行列』。
[B]の看板が団体ツアーの入場口ですが、時間が早いので人はいませんでした。

09:00 ベルサイユ入場開始

ベルサイユ宮殿の前で写真撮ってたら、すぐに入場が始まりました。

後ろにはかなりの人が並んでいます。旅行の時の方が早起きなのってよくあること?(笑)

入場開始から15分ほどで、荷物検査を受けて中に入れました。
オーディオは別館、入り口で借りられます。
城内は色々な部屋があり、無料のオーディオを借りるとさらに理解が深まります。

09:20 ベルサイユ宮殿内見学


どの部屋も豪華絢爛。中でもオススメなのは上の鏡の回廊
17個の窓から差し込む光が、シャンデリアと対面の鏡に反射して、光が溢れています✨
どこから見ても、ため息が出る美しさです✨✨


こちらは庭園
この形作れるの凄くないですか❗️人間の力に圧倒される宮殿でした😂

庭園はミュージアムパスとは別に8.5€〜9.5€かかります。

13:00 ベルサイユからパリへ移動

ベルサイユ宮殿の離宮は今回は時間がなかったので、省きました!
次はステンドグラスの綺麗な教会として有名な『サント・シャペル』へ移動します。

ベルサイユ宮殿から『RER』の駅の行き方

ベルサイユ宮殿から、【 RER 】の駅に向かいます。徒歩12分程かかります。
「KFC」と「Infomation」が目印です。

上の写真のような景色が見えます。

電車に乗ってからの行き方


【 RER C】線で【 Versailles-Chantiers行きの電車に乗ります。
Versailles Château Rive Gauche 】駅乗車→【Saint-Michel Notre-Dame 】駅下車。

14:00 サント・シャペル

ステンドグラスが綺麗と有名なサントシャペル教会

仕事でも何度か絵作りの参考にしたけど、この雰囲気はやっぱり実際見るのとは違いすぎる!
寄って見ると意外と残酷な絵が描かれたますが、
ステンドグラスの色が溢れてる光景は圧巻です。毎日でも見ていたい。。

名称
サント・シャペル(Sainte Chapelle)
住所
8 Boulevard du Palais, 75001 Paris, France
営業時間
9:00~19:00 (10月〜3月までは 9:00~17:00)
入場は閉館の30分前まで。
営業時間
一部祝日
入場料
・€10
・ミュージアムパス利用可

14:30 ノートルダム大聖堂

サント・シャペルからノートルダム大聖堂までは徒歩で行けます。遠くからノートルダム大聖堂が見えてきます。

しかしながら、フランスのパリにある世界遺産の一つ『ノートルダム大聖堂』は2019年4月15日に大規模な火災が発生した影響により、

2019年4月以降立ち入り禁止区域になっています。

入場できないのが残念ですが、被害のない場所から、外観は見ることはできるようです。

15:00 ランチ

何も食べずに移動してきたので、お腹ペコペコ!!

ランチは通りすがりの、お洒落なカフェレストラン【 Cafe panis 】に立ち寄って食事をすることにしました。
店内はお昼過ぎからお酒を飲んで談笑してる人たちで賑わっていました🍻

場所はこちら。

海外でよくあるある体験なのですが、メニューを見ても想像できない❗️

無難そうなサンドイッチとフリッツ(ポテト)、ポム(林檎)のタルトを注文しました。
やっと休憩。

窓からはノートルダム大聖堂が見え、被害の大きさがうかがえます。

ホッとしたところ、サンドイッチがやって来ました。

が、衝撃❗️

サンドイッチといえば三角でイメージしていました。

が、こちら想像してたサンドイッチと形が違う、、

すごい手の込んだお洒落な食べ物が来ました❗️✨(笑)

フランスの文化を感じる。お店によるとは思いますが、メニューだけだと想像できないものですね。

味は、パンの上にチーズと半熟卵が乗っていてフォークで崩して食べるとすごく美味しかったです❣️
サラダもフリッツも付いて満足のサンドイッチ✨

こちらが【 ポムのタルト 】。
リンゴパイに似てます。間違いなく美味しいです❣️

16:00 オルセー美術館へ移動

オルセー美術館への移動中に問題発生

オルセー美術館はランチを食べた場所から、徒歩30分程の場所にあります。

当初は【 パリ・オープンツアー(L’Open Tour) 】のバスで、ノートルダム大聖堂前からオルセー美術館へ行く予定だったのですが、現在このバス停留所が使えずルートが変わっています。そうなると徒歩、電車、市内バスのどれかを利用することになるのですが、セーヌ川沿いのモンテベロストリートは物凄い交通量と信号で予定通り動きません。

歩きすぎて足も痛く、近くのバス停から市内バス待ったのですが、電車か徒歩の方が早いんじゃないかと思います。

結局市内バスには予定の30分後にやっと到着。その後また問題。降車ボタンを押してもバス運転手、降車場所素通り❗️

乗車する時に、バス運転手に降車場所を口頭で伝えるか、降りたい意思を前面に出す方がいいでしょう。この件で市内バスは避けるようになりました。徒歩で行く方が安心。

ここで言いたいのは元気なら、電車か歩いた方が早いとゆうことです。

17:45 ギリギリ入場したオルセー美術館

17:45分❗️ギリギリで入場できました。

印象派の美術品が多いので絶対行きたいと思っていました。ルノワール、モネ、ゴッホ、ダヴィンチ、ピカソの名作が保管されています。

ざっと目を通すだけで、もっとゆっくり見たかった😂印象派の絵画が観れてよかった❣️

名称
オルセー美術館
(Musée d’Orsay)
住所
1 Rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris, France
営業時間
9:30~18:00 (木曜 9:00~21:45)入場は閉館の1時間前まで。
営業時間
月曜・一部祝日
入場料
・€14 (16:30(木曜18:30)〜€11)
・オンライン購入は€15.4
・第1日曜日は無料
・ミュージアムパス利用可

19:00 ラデュレのマカロンを本場で楽しむ!

日本にも進出しているマカロンで有名な『Ladurée(ラデュレ)パリ本店へ❣️

本店はパリで有名な『シャンゼリゼ大通り』沿いにあります。
シャンゼリゼ大通りは有名なハイブランドの店舗が揃っていて、華やかな通りを歩くだけでもパリの気分を味わえます。

こちらがラデュレ本店の入り口、、

おしゃれだわ!!歩いてる人も絵になるは〜

見るだけで可愛い♡となるラデュレのマカロンやケーキを本場で楽しむ!なんてどうでしょうか♪

私は店内で飲食したかったのですが、列ができていたので諦めました。
さすが歩き疲れたので、お土産に頼まれていた、マカロンとラデュレの香水を購入してすぐホテルへ。

自分用に購入したマカロンはこちら(ホテルで撮影)。
ミント、ピスタチオ、チョコの3種類。

香水はこのマリーアントワネット。妹へのお土産に頼まれた商品。なかなかいい値段だけど、インテリアとしても可愛いし、香りもいいので購入😂✨喜んでたしいいか。

対応してくれた黒人の店員のお姉さんの愛想の良さがgood❗️私はフランス人の整った綺麗な人より、黒人のお姉さんの方が愛想いいので好きです。これはフランスに限らず。よく黒人怖いって聞くんですけど、黒人女性の方が困った時、話しかけると助けてくれるんですよね〜アメリカでも。

あ、差別とかじゃなく、単に経験した中で困った時に助けくれるのが黒人女性が多かったので。人によりますけどね。

名称
ラデュレ
(Ladurée)
住所
75 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, France
営業時間
07:30-23:00(月〜金)
07:30-00:00(土)
07:30-22:00(日)

20:00 サン・ラザール駅着

余力があれば、『シャンゼリゼ大通り』のレストランでムール貝を食べたかったけど、
さすがに歩きすぎて足がクタクタ。一歩も歩けなくてホテルでゆっくりしました。

費用

※【】は通常料金です。
・移動は全て『Navigoの交通カード(1week/27.8€)』を利用。
・ベルサイユ宮殿 ミュージアムパス利用 【 宮殿のみ18€ 】
・庭園はミュージアムパス利用不可。8.5€〜9.5€
・サント・シャペル ミュージアムパス利用 【 10€ 】
・ランチ35€(一人17€)
・オルセー美術館ミュージアムパス利用【 14€ 】
・ラデュレ 60€

二人で55€+お土産代ですみました。
※公共交通機関に乗り放題じゃない場合は、別途交通費が必要だと思います。


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