旅好きnicoです。
今回のフランス旅行の一番の目的はクロード・モネをはじめ、印象派ゆかりの地を巡ること。2日目はフランスの世界遺産モン・サン・ミシェルへ弾丸日帰りです。

そして道中で立ち寄ったのが、印象派の画家たちが愛した港町オンフルール。実はこの旅は、オンフルール・ジヴェルニー・ルーアンと「印象派の光をたどる旅」がもう一つのテーマになっています。

📖 この記事でわかること

  • モン・サン・ミシェルへの行き方(ツアー vs 個人)
  • 印象派が愛した港町オンフルールの魅力
  • 名物ガレットのおすすめ店
  • 修道院の見どころと2026年の最新情報
  • ツアー選びのポイント

この日のモデルコース(1日の流れ)

時間スポット
07:20ツアー出発(マイバス)
09:50🎨 オンフルール(印象派の港町)
13:00🏰 モン・サン・ミシェル到着
13:30名物ガレットでランチ
14:30修道院見学
16:50モン・サン・ミシェル出発

モン・サン・ミシェルへの行き方|ツアー vs 個人

モン・サン・ミシェルへは個人でも電車やバスで行けます。夕景・夜景を見たい人は1泊するのもおすすめ。私もそうしたかったのですが、今回は時間が1日しかなかったので弾丸日帰りツアーを選びました。

🚌 ツアー🚶 個人
◎ 乗ってるだけでラク
◎ 観光スポットの解説あり
◎ 小さな街にも寄れる
△ 日帰りだと夜景は見られない
△ 費用が高め
◎ 行き帰りの風景を楽しめる
◎ 旅費を抑えられる
◎ 時間に縛られない
△ 重い荷物での移動
△ 行き方の下調べが必要

💡 夕景・夜景が見たいなら

日照時間が長い夏は日帰りツアーだと夜景が見られません。でも冬季(11〜3月)限定で「日帰り夜景ツアー」があるので、夜景狙いならこの時期がおすすめです。

07:00 ツアー集合場所

モン・サン・ミシェルは距離もあるのでバスツアーに参加しました。

 

09:50 オンフルール|印象派が愛した港町

ツアーに含まれていた港町オンフルール。モン・サン・ミシェルがメインだったので期待していなかったのですが、絵画から抜け出したような街並みに一目惚れでした。

旧港を囲むようにカラフルな木骨組みの建物やテラス席が並びます。光を受けて水面に映る街並みは、まさに印象派の絵そのもの。建物の色が時間ごとに表情を変えていくのを見ていると、画家たちがここで筆を執った理由がわかる気がしました。

🎨 印象派が愛した港町・オンフルール

オンフルールは、ノルマンディー地方・セーヌ川の河口に位置する美しい港町です❗️

  • 歴史ある景観:15世紀以降の古い建物や、フランス最大の木造教会「サント・カトリーヌ教会」が残る
  • 芸術の街印象派の画家たちが風景に魅せられ、多くの作品を描いた場所。画家ウジェーヌ・ブーダンの故郷でもある
  • 絵画のような旧港:旧港(ヴュー・バッサン)周辺はカラフルな建物とカフェが並び、世界中の観光客に人気



石畳の坂道の風景はカメラ好きにはたまりません!私もここで一枚撮りたい、描きたいと胸が高鳴りっぱなしでした。1時間のフリータイムでは足りず、後ろ髪を引かれる思いでバスへ。ここはまた訪れたい街です。

📷 撮影のポイント

旧港は水面に建物が映り込む昼〜夕方が一番美しいです。カラフルな建物を狙うなら、光がやわらかく回る午前中もおすすめ。印象派が描いた「光のうつろい」を、ぜひ自分のカメラでも追ってみてください。

13:00 対岸からモン・サン・ミシェルへ

バスで2時間、ついにモン・サン・ミシェルが見えてきました!ツアーバスは対岸に到着。ここから島へは無料シャトルバス・徒歩・有料馬車の3つの方法があります。

🚌 無料シャトルバスのポイント

  • お土産屋の牛のオブジェ前のバス停から発車
  • 10〜20分間隔で、所要時間は約15分
  • 満員だと次のバス待ちになるので、帰りは時間に余裕を。

13:20 モン・サン・ミシェル到着

シャトルバスを降りると、目の前に憧れのモン・サン・ミシェル!中に入るとお店が密集していて、観光客で大賑わいでした。

💡 満潮・干潮をチェック

写真でよく見る「海に浮かぶ姿」は満潮時です。満潮は珍しいので、
見たい人は「潮位表」で時期を合わせるのがおすすめです。2026年の潮位表は公式サイトなどで確認できます。光が変わる夕暮れどきは、島のシルエットが特に美しく見えます。

⚠️ 干潟歩きは「底なし沼」に要注意

干潮時は干潟を歩く人を見かけますが、「底なし沼」になっている場所があり、知らずにはまると危険です。ら干潟を歩くな必ずガイドをつけてとバスガイドさんも注意していました。

13:30 名物ガレットでランチ

モン・サン・ミシェルはオムレツが有名ですが、口コミで「素朴な味」とあったので、私はノルマンディ名物ガレットのお店を選びました。「La Sirène Lochet(ラ・サイレーン)」はトリップアドバイザーの郷土料理1位。人魚の看板が目印です。


食事系とスイーツ系のガレットを注文。メニューは英語・フランス語ですが、具材が書かれているので分かりやすいです。不安なら食べたい料理の写真を見せればOK


あわせてノルマンディ名産のリンゴの発泡酒「シードル」も。ワインよりフルーティーで飲みやすく、おすすめです🍎

14:30 モン・サン・ミシェル修道院へ

外壁に沿って島の上まで登ります。
急な階段が多いですが、外壁は百年戦争時の難攻不落の面影を残しています。潮の満ち引きで変わる絶景を眺めながら、休憩しつつ散策するのがおすすめです。

一通り写真を撮り終わると、中へ入って行きます。中にお店が密集してるなんて、思ってもいませんでした。そしてすごい観光客で賑わってます(笑)




てっぺんには金色のミカエル像が青空に輝いています。修道院内は1時間〜1時間30分ほどで見学できます。


📍 モン・サン・ミシェル修道院

  • 営業時間:5〜8月 9:00〜19:00/9〜4月 9:30〜18:00(最終入場は閉館1時間前)
  • 休館:1/1・5/1・12/25
  • 入場料:夏季(4〜9月)€16/冬季(10〜3月)€13
  • 夕方割引:16時・17時以降€13
  • ※事前予約(時間指定)がおすすめ

※私の訪問時(2019年)は€10でしたが、2026年は€16(夏季)に改定されています。最新情報は公式サイトでご確認ください。

💡 チケットは事前予約が安心

窓口購入だと行列に並ぶことに。事前にオンラインで時間指定チケットを買っておくとスムーズです。日帰りツアーなら入場手配込みのプランもあるので、初めてなら安心です。

15:40 お土産&出発

お土産にはお塩と塩キャラメルを購入。可愛いパッケージのものが多くて悩みました。帰りのシャトルバスは行列で、3本目にやっと乗車。帰りは本当に余裕を持つと良いかもしれません

夜景と夕景は見られなかったので、次はぜひ1泊で訪れたいです。

印象派の風景をたどる旅

この旅のもう一つのテーマは「印象派の風景をたどる」こと。オンフルールでブーダンやモネが描いた港の光に出会い、このあとの旅ではモネの「睡蓮」が生まれたジヴェルニーモネが連作で描いたルーアン大聖堂へと続いていきます。

絵を見るだけじゃなく実際に、自分の足でたどる旅。
同じ印象派ファンの方は、ぜひこちらの記事もどうぞ😊

まとめ|モン・サン・ミシェルのツアー

世界遺産モン・サン・ミシェルと、思いがけず出会った印象派の港町オンフルール。移動がラクで解説も聞けるツアーは、弾丸日帰りには本当に便利でした。目的に合わせて選んでみてください😊